GUS HANSEN EVERY HAND REVEALED(8)

GUS HANSEN -EVERY HAND REVEALED-


AUSSIE  MILLIONS−DAY1

Hand39

Blinds:400/800/100
Position:SB
Hand:Th9h
Chip Stack:69.6K
テーブル移動があり、私はJeff Madsenという若者と対峙しています。前のテーブルのほうが良かったと認めざるを得ません。この最年少で2回WSOPの勝者となったプレイヤーは戦わずしてテーブルの支配権を渡してはくれないでしょう。
Jeff Madsenはアーリーポジションから2400打って来ました。私はSBからTh9hでコールしました。
フロップ:8h7h5c
POT:8100
美しいストレートフラッシュドローです!さらに2オーバーカードもあります!
ポットには8000あり、それぞれの残りチップは、
Gus:68K
Jeff Madsen:50K
BB:65K
私はTハイしかありませんが、このハンドで降りるつもりはありません。セットに対して43%、オーバーペアに対して57%、A8に対して69%の勝率があります。ギャンブルハンドです。この可能性のあるハンドには、いくつものプレイ方法があります。しかし、先制するのが優れたプレイであると思います。1.Jeff Madsenが私の後ろでチェックしそうなAcQcのようなハンドにフリーカードを与えたくありません。2.ポットサイズのプレイは、スタックサイズのプレイよりもリレイズシナリオに移行しやすいです。どういうことかというと。
例1:5000打ち、JeffかBBが18000にレイズしてきたら、私は49Kのオールインをします。これはとてもいいリズムで、私にトラブルを招く多くのハンドを下ろすことができます。
例2:チェックして、JeffかBBが5000打ってきたら、18000にレイズします。すると私はオールインの餌食になってしまいます。イージーコールですが!私がチェックレイズした時、彼らのうちどちらかはスムースコールできるでしょう。そうすると、ターンでブランクがヒットした場合、たった1枚のカードのために40K出さねばなりません。もちろんフロップでチェックレイズオールイン出来ますが、それでは例1と同じです。
明確に読むと、それが最善のように思えますが、一方で、自分を確信させるものは何もありませんでした。私は5000打ちましたが、誰も乗って来ませんでした、そして私はプランの途中で8000取りました。カードをマックした時、Jeffは「お前はいつもブラフをしなければいけないのか?」とつぶやきました。本当のことを隠す必要もなかったので、「どういう意味だ?俺はTハイしか持っていなかったぜ。」とすぐに答えました。この会話からJeffがフリーカードを得たがっていたことが明らかでした。これは私に、先制することがより優れたプレイであるという事を再確認させました。敵に自分のセオリーを無意識下で認識させることはとてもいいことです。
Hand40
Blinds:400/800/100
Position:3rd
Hand:AhJh
Chip Stack:74.8K
Day1の最後のハンドです。私は追い込みモードに入っていました。サードポジションからAhJhで2600打ちました。SBのJaspaer Parnevikがコールしました。彼はスカンジナビア人のゴルファーに似ていたのでこう呼ぶことにします。BBは降りて、
フロップ:Qs8h6s
POT:6900
嬉しいフロップではありません。「Mr.Parnevik」はどちらかというとタイトに打っていたので、彼がプリフロップで私を倒していないのなら、今が私を倒す時なのだと思っておくことが安全だと思いました。彼はチェックして、私もチェックしました。
ターン:Qs8h6sQc
「Jasper」は再びチェックしました。恐らく私は状況を見誤っていたのでしょう、私はベストハンドを持っていて、ベットしてポットを取らねばならないのではないのでしょうか?私は4200が条件に最適だと思いました。4200ベット。しかし、「Jasper」はすぐに16800にレイズしてきました!なんと美しいトラッププレイなのでしょう「Mr.Parnevik」!
私はずるがしこいスウェーデン人の手官にだまされました、しかしそれは4200かかっただけでした。言うまでもなく、私はそのハンドで最善を尽くしましたし、その日もそうでした!私は時計を見ました。幸いなことに、自分のチップを計上するまでに数分しかありませんでした。

                                                                     End of Day1