GUS HANSEN EVERY HAND REVEALED(10)

GUS HANSEN -EVERY HAND REVEALED-


AUSSIE  MILLIONS−DAY2
Hand43
Blinds:500/1000/100
Position:Button
Hand:9s4c
Chip Stack:55.3K
フロップを見ることなくポットに12600出してしまったことを残念に思いつつ、少し急ぐことにしました。
ボタンの私まで全員フォールドして、94oで3300レイズする以外にありません。ブラインド2人は降りました。
Hand44
Blinds:500/1000/100
Position:Highjack
Hand:Kc7d
Chip Stack:57.8K
私は2つのハンドで10200損しています。そしてこのハンドでもう一度ポットを取りたいと思いました。私まで全員降りて3300にレイズすると再びブラインドとアンティを取りました。
Hand45
Blinds:500/1000/100
Position:3rd
Hand:4h4c
Chip Stack:59.6K
このラウンドですでに2回レイズしており、ペースを変えるときだと思いました。3rdから44でリンプしました。リンプがこのハンドにぴったりです!リレイズを食らってあまり多くのチップをプリフロップで出したくないと思いました。ポットを小さくして願わくば数人のリンパーを募りたいものです。
ほかのハンドではブラインドとアンティを取ろうとするのですが、このハンドには全く違う狙いがあります。私はフロップでセットを作り、トップペアトップキッカーや2ペアと相対したいと思います。ポジションとスタックサイズによってスモールペアはさまざまにプレイできます。時には何人かが作ったポットを、時にはすぐにポットを取ったりします。
Jeff Madsenが唯一のお客で、彼はBBでチェックしました。
フロップ:Ac5s4d
POT:3400
ヒットしました!しかし残念なことに、トップペアをヒットさせるに十分なプレイヤー数がありません。Jeff Madsenだけが頼みの綱です。Jeffは思ったとおりチェックしました。私は彼が何かをキャッチするためにチェックしました。JeffがBBでチェックしたので彼が何を持っているかわからないので、チェックでよかったのか確信が持てないことに注意してください。2や3がといったフリーカードを彼に与えるデメリットがJ7oなどを罠にかけるメリットよりも大きそうです。
ターン:Ac5s4dTd
彼はチェックして、1600打つと、彼は降りました。
Hand45
Blinds:500/1000/100
Position:BB
Hand:Qd8s
Chip Stack:61.6K
タイトプレイヤーがセカンドから3000打ってきました、私はBBでコールしました。アーリーからのタイトプレイヤーからのレイズにBBのQ8oでコールしても利益にならないということを私はいつになったら学ぶのでしょうか?
フロップ:AcKd9d
POT:7400
私はチェックし、彼は7000打って来たので、降りました。多くの賢明なプレイヤーはきっと、この手で2000は痛すぎると言うでしょう!
Hand47
Blinds:500/1000/100
Position:3rd
Hand:AcAh
Chip Stack:57.6K
私はAAで3100にレイズすると、JeffがBBでコールしました。もちろんAAはノーリミットホールデムでは究極のスターティングハンドですが、多くのプレイヤーが愚かな2アウトしかない状況で飛んでいきました。私自身2ヶ月前に、ドイルブランソンのノースアメリカンチャンピオンシップでやらかしました。ですから同じ轍を踏まないようにします。
フロップ:QhQd8h
POT:7600
Jeffがチェックして私は3600打ちました。Jeffがコールして。
ターン:QhQd8hKc
POT:14800
Jeffが再びチェックして、私もチェックしました。
リバー:QhQd8hKcQs
POT:14800
Jeffは13Kベットしてきました。私がコールすると彼はすぐにカードをマックしました。
はじめから見ていきましょう:
プリフロップ:AAでレイズはベストプレイでしょう。
フロップ:標準的なコンティニュエーションベットでしょう、少し小さいですが、それほどポットを大きくしたくもありません。
ターン:フラッシュとストレートのドローがありそうで、ベットすべきなのですが、ポットサイズを小さくしておきたいと考えました。チェックレイズされると厳しい状況となり、どうすればよいのかわからないからです。私はそのような状況を避けたいと思いました。もしJeffがリバーでチェックしてきたらしっかりとバリューベットをするつもりでした。ターンでチェックすることの利点として、Jeffに弱さを見せてブラフを誘発するというものがあります。
リバー:美しいもう1枚のQが出た後、Jeffは唐突に13Kベットして、私がコールするかレイズするかを試してきました。
・コール:ウィークタイトで臆病です。私はありそうに無いKKか4つ目のQにしか負けないのですから。
・レイズ:よりよいポーカーの選択肢です。私のここまでのプレイは私のハンドの実際の強さを隠していますので、今こそ収穫のときです。あと20KレイズするとKや他の弱いフルハウスがコールしてくれる可能性は高いでしょう。私はもちろんリレイズされて全てのチップで状況の確認をせねばならなくなることを恐れています。その場合も、どうしてよいかわからないでしょう。わたしはJeffがそのようなプレイをどんな2枚のカードでも出来るという事実を知っています。
総合して、ターンでのチェックはうまく働きました、Jeffが明らかにリバーで何らかのドローの引きそこないでブラフしてくれたのですから。
しかし、このリバーに関しては、私は臆病な道を選びました。私はこのようにプレイしたことを誇らしくは思えないのですが、思うに2ヶ月前のハンドのことが私の心に引っかかっていたのでしょう。
Hand48
Blinds:500/1000/100
Position:Button
Hand:8c6c
Chip Stack:76.6K
タイトプレイヤーがボタンから2人はさんで3500にレイズしてきました。私はボタンから8c6cでコールしました。数ハンド前のQ8oとの違いに注意してください。今度は私のはポジションがあり、何より大事なのが、私はレイトからのレイザーを相手にしています。
フロップ:Th6d2c
POT:9300
彼はチェックして私は9300のポットに4600打ちました。ポットの半分以下のベットは小さいように見えますが、彼がボードにコネクトしていなければ十分に降ろすことが出来ると思いました。もし彼が「汚く」チェックレイズしてくるなら、私はこのハンドに費やしていたであろう2000、3000チップを節約できたことになります。
彼はコールするかどうか熟考した後、降りました。もちろんいつもフロップをヒットできればよいのですが、私の6ペアではこういうプレイにならざるを得ません。私は、彼がチェックしたという事実にのみ依ってベットしました。もし私が何もヒットしていなくても同じことをしたと思います。
Hand49
Blinds:500/1000/100
Position:3rd
Hand:3h3c
Chip Stack:82.1K
またスモールペアが来たのでまたリンプします!多人数参加のフロップでセットを狙います。二人のブラインドがリンプしてきて、3人参加のフロップです。
フロップ:JcTd8d
POT:4300
SBがベットしてきて二人とも降りました。
Hand50
Blinds:500/1000/100
Position:2nd
Hand:KhJd
Chip Stack:81K
KhJdでセカンドから3100レイズしました。このテーブルでまだ一度もハンドをプレイしていないGR(Green Rock、Greenは彼の着ている鮮やかな緑のTシャツから)がコールして、SBのJeffもコールしました。
フロップ:8d8s3h
私が一番いいスターティングハンドをもっている理由はどこにもありません。フロップがよっぽど良くないと降りるべきです。Jeffと私がチェックして、GRがベットしました。そしてGRがターンでまたベットしてポットを取っていました。私は彼はJJなんかを持っていたのではないかと考えます。時として、完全に諦めねばならないことがあります!