GUS HANSEN EVERY HAND REVEALED(4) - ポーカーの洋書を訳すブログ

GUS HANSEN -EVERY HAND REVEALED-

AUSSIE　 MILLIONS−DAY１
Hand15
Blinds:100/200/25
Position:4th
Hand:7d7h
Chip Stack:26.85K
私は77でミドルポジションから650レイズしました。敵はハイジャックから2300にリレイズしました。ブラインド2人は降りて私はさらに1650にコールしました。
フロップ：KdQh9s
POT：5100
私がチェックすると彼は2000打ってきたのでフォールドしました。ストレートフォーメーションの3オーバーカード、これ以上悪いフロップは想像できません。
Hand16
Blinds:100/200/25
Position:Button
Hand:Ad6d
Chip Stack:26.1K
ボタンの私まで全員が降り、私はボタンから標準サイズのレイズをして2人のブラインドが降り、私は500を取りました。
Hand17
Blinds:100/200/25
Position:2 off the button
Hand:Jc5c
Chip Stack:26.6K
3ハンド前にダブルアップして、私はテーブルの主導権を握ることに自身を覚え始めました。27000のチップはまた、私に戦略の幅をもたらしました。私はボタンから2人プレイヤーを挟んだ位置からJc5cで600にレイズしました。ボタンは1200にリレイズして私はそれにコールしました。彼は私に5：1という非常に実入りの良いオッズを与えてくれたので、それはあたかも私をコールするように招待しているようでした。そしてそのような招待を辞退するような私ではありません。相手がAAだったとしてもコールは正しいのです。もちろんビッグハンドに立ち向かう時には注意深く進む必要がありますが。メモによると私はこのテーブルに参加してからこのプレイヤーと勝負するのは初めてで、私はこのプレイヤーをタイトな部類に位置づけていました。
フロップ：Kc9s3c
POT：1700
フロップでフラッシュドローになりましたが、私は当初のプランに従います、慎重に進めるのです。私はチェックして驚いたことに彼も後ろでチェックしました。
ターン：Kc9s3c8c
POT：1700
私はフラッシュを作り、願わくばこのタイトプレイヤーから少しでもチップを引き出したいところです。2000打つと、驚いたことに彼は6000のリレイズをしてきました。
どうしたのでしょうか。どのようなハンドがこれまでのプレイのパーターンにそぐうのでしょうか？彼はプリフロップでリレイズしてフロップで私の後でチェックしてターンで私がベットしたら突然リレイズしました！理論的にAc5cはありそうですが、私は彼がそのハンドでこのように行動するとは思いませんでした。KKか99が全ての判断基準にフィットしているように思え、99よりも少しKK寄りだと思いました。これは私がこの大会で行ったハンドリーディングの中で最も正確なものでしたが、どのように進んでよいのか確信を持てずにいました。このリーディングは状況をより簡単にしているのに！
どちらのセットでも彼がハンドの勝率に関して大きな違いを作ることはできません。なぜなら私はボードのKcでフラッシュを作っているからです。
最小限4000にコールするとポットは15000になり、19375のチップが残ります。私は残りのチップを投入すべきなのでしょうかそれとも待つべきなのでしょうか？
露骨なオールイン：自分がベストハンドを持っていると知って、彼に間違ったポットオッズを与えるというものがあります。メリットとしてもし彼がコールしたら77％ダブルアップできます。デメリットとして1．私が彼のハンドをわかっているアドバンテージがなくなります。2．彼が正しく降りるかもしれません。3．コールされると23％彼が勝ちます。
コール：彼の4000のベットにコールするだけというのはベストハンドを持っていることを知っているにしてはおかしなプレイのようですが、それには2つの理由があります。メリット：リバーでペアができて負けることを避けられます。デメリット：リバーにクラブが来たときにダブルアップし損ねます。
確率を詳しく見ていきましょう。
3つのカテゴリーに分けられる44枚のカードが残っています。
・23枚のブランク
・7枚のクラブ
・ボードにペアを作る10枚のカード
次の例は私のパーフェクトプレイと敵のハイレベルな臆病さを想定したものです。
1．ブランクがヒットすると私はダブルアップできる。
2．フラッシュカードが来ると彼はミディアムサイズのバリューベットにコールする。
3．ボードにペアができると私はこれ以上チップを失わない。
4．ターンでオールインすれば彼はコールする。
パーフェクトプレイを想定するのはたいていやりすぎですが、これは特殊な状況で、このような例にだけ使えます。
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ターンでコールする（オールインを控えにして）
残ったカード：44
ブランク：23、61.4%、結果：54000
ボードでペア：10、22.7%、結果：19800
クラブ：7、15.9%、結果：42220（リバーで8000のバリューベットに敵がコールする）
期待値：44350
ターンでオールイン
残ったカード：44
ブランク：34、77.3%、結果：54000
ボードでペア：10　22.7%、結果：0
期待値：41727
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ですから私のチップアドバンテージはオールインで41727、コールで44350、2600の違いがあります。
私の知識の優位性をフルに使うやり方は「安全な」プレイに見えます、そしてそれはスプレッドシート上でも有利です。しかしより攻撃的なプレイに「スタイルポイント」を加え、ポーカーテーブルで起こることに全てを想定に入れることは危険であるという事実を加えると。まさに紙一重です。
テーブルから離れて全てを計算した後ならジャストコールが良いプレイでしょう。しかしその場で全てを整理することはできなかったので、19375のオールインをしました。彼はコールして9のセットを見せました。
リバー：Kc9s3c8c4h
POT：54000
私をトーナメントに生き残らせる美しいカードです。私は今54000というアベレージを遥かに超えるチップを持っています。